徒然なるままにloop

ポケモンツイート多め

S5受け納め

 

 どうも、ななみそです。今期使用していた構築を供養ついでに紹介した後に今期考えていたことと自分の中にある受けループの感触を書きます。

 

・使用した並び

バンギラス@ラム 追い討ち噛み砕く雪崩吠える

エアームド@ゴツメ 毒鉄壁羽休め挑発

ラッキー@奇石 投げ毒産み守る

グライオン@毒玉 守る身代わり毒地震

ドヒドイデ@Z 熱湯毒再生黒い霧

フシギバナ@メガ石 ヘド爆ギガドレめざ炎光合成

 

・結果

最高1800ちょい最終1770なんとか。戦績は30–10くらいだと思います。コンセプト崩壊を感じたのとしゃっくりが止まらなかったので早めに撤退しましたが悔いはないです。

 

・感想

最終日運悪かった。S6頑張ります。

 

 

 以下詳細。受けループと僕に興味がない人は読まなくて大丈夫です。

 

 今期はプレイヤーのミスが0であることとマッチング運が良いことを前提にしてレートを上げると決めていました。あまり褒められた姿勢ではないと思いましたが実際最終日に羽を折られました。

 

 構築についてですがこれは先人が残してくれているポケモン達を組み合わせました。選出は相手のPTを見て勝つべき試合か勝てる試合か負けうる試合か捨て身で挑むべき試合かを判断し決めていました。試合中は相手の選出や展開順序などを観察しながら相手の狙っている勝ち筋に見当を立ててそれを破綻させました。全ての対戦でこの作業を延々と行います。自分のやるべきことはポケモンの育成以外全てやり切った確信があったのであとは対戦相手次第でしたが自分の中で設定していたほどは勝てませんでした。勝てなかった理由は相手のポケモンを切るという行為が弱いからだと思います。

 

 一番強かったのはラッキーの守るでした。守るを絡めることで相手の計算をずらせるので多くの試合で活躍しました。ポケモン単体の処理に躍起になれる状況ならば環境にいるほとんどのポケモンを相手にすることができますが二重三重の選出誘導がかかった場合まで想定すると無理だと思います。そこをカバーできるのは運だと思います。

 

 S4まで7世代はいかに早く先手を取れるかというゲームだと思っていましたが一度受けループに帰ったことでその考え方を見直せたことと、来期でSMは終了してしまいますがその前に受けループという構築を自分の中で納得がいくまで詰め切れたことは収穫でした。

 

 ちなみに今期黒星をつけられたのは「受けミラー」「身代わり虫Zガモス」「きあいだまゲンガー」「剣舞地震リザ+ガッサ&カイリュールカリオミミッキュゲッコウガ」「コケコの蜻蛉で削ってツルギの悪Z」「飛行Zギャラ」「アローラガラガラで歪んだ状態のチョッキカグヤ」「挑発ステログライオン入り受けミラー」「ガルーラコケコグロススイクン」「ルカリオミミッキュで歪んだ状態の物理コケコ」の10試合でした。この中で自分のミスで落としたと感じた試合は「Zガモス」「剣舞地震リザ」「飛行Zギャラ」の3試合でした。

 

 来シーズンはSM最終シーズンということもあり新しい構築を組んで楽しく遊びたいなと考えています。

 

※追記

S6はメガゲンガーが増える気がしてきたので余計微妙になりそうです。後手に回りがちな並びは構築単位での有利不利が試合結果に反映されやすいので追いかけっこのような形になるのでしょうか、わかりません。