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【SVシーズン2】マスカカイリュー【4751位・4837位】

・結果

・構築

マスカーニャ 151-153(180)-100(76)-×-90-192(252)

カイリュー  191(196)-178(60)-116(4)-×-121(4)-131(244)

ウルガモス  191(244)-×-118(180)-156(4)-126(4)-130(76)

ガブリアス  209(204)-172(52)-129(108)-×-106(4)-140(140)

サーフゴー  191(228)-×-154(196)-153-111-115(84)

ヘイラッシャ 257(252)-120-171(164)-×-97(92)-55

※調整はマスカーニャ以外は前期構築記事からの流用。マスカーニャは陽気珠ドラパのドラゴンアローを耐えるまで振っただけ。

QRのマスカ―ニャは普通にASぶっぱのやつかも。よく分からん。今更S2の構築使う人いないと思うけど。

 

・構築経緯

シーズン1の構築記事をいろいろ読んだところ、ステロ+飛行テラバカイリューが下手くそでも勝てそうな並びだと思ったため、カイリューから構築を組み始めた。

カイリューを使う上で最大の障害は相手のステルスロックだったので、初手のステロを挑発で止められて、且つ暇になり辛いマスカーニャを組み合わせた。別にカイリューにブーツを持たせても良かったが、1舞で出来るだけ多くのポケモンを落として欲しかったので嘴。

初期はマスカーニャ+カイリュー+ミミッキュのような直線的な選出が強くなるように、マスカーニャの技は毒びしよりもトリフラとまきびしを優先していた。終盤は天然やギミック構築への選出パターンが増える毒びしも採用した。

残りの4匹は比較的性能が高いと考えているポケモンの中からマスカーニャ+カイリューの補完になりそうなポケモンを並べただけなので個別解説で触れる。

 

・マスカーニャ

連続攻撃で出落ちすること以外は結構堅実な初手だった。個人的には毒びしよりもまきびしの方が評価は高いが、ラウドボーンが怠過ぎたので渋々毒びしも使っていた。ちなみにラウドボーンを毒びしのおかげで克服した試合は結局1試合も無かった。裏のラウドボーンを気にせず運べた試合は無数にあった。

トリフラが無いのに特性が新緑なのは、叩きが不一致になるのが嫌だったから。

カイリュー

5桁や4桁だと、神速カイリューしか意識できていない選出も多かったため簡単に勝つ試合も多かった。S1の時点で飛行テラバに気づけていなかったのはバカとしか言いようがなかった。反省。

飛行テラバ1ウェポンでも通用するとは思いつつ、惰性で地震を採用し続けたのもちょっと反省。

ウルガモス

ぼんやり重たいサザンサーフゴーマスカーニャに強めなポケモンとして採用。ドラパやセグレイブとステロ撒きが共存してる構築に対して、マスカカイリューの代わりに出せるようブーツを持たせた。

カイリューとやることが似ているため、切り詰められるポケモンだった気がするが、代案も特に思いつかなかったし、結構出したし、勝ちもした。

ガブリアス

ステロはあるに越したことはないため採用。S3以降はガブリアスの肩身が狭くなりそうだから、久しぶりに使っておきたかったという下心もアリ。

ドラテと岩ぷうとサメ肌が偉い、ドラテの命中に目をつぶれば。何度もドラテを外してピンチを作った。

ステロだけを目的にするならデカヌチャンとかの方が良かったと思うが、ステロ+エース@1の3枠目に入れられるまともなポケモンが1匹でも多く欲しかったので最後までガブのままだった。本当はミミッキュが欲しかった。

・サーフゴー

最終日前日だけ襷じゃない初手クエスパトラにイライラして眼鏡になったが、ほとんどHBゴツメで使った。かなり硬く、火力もちゃんとある。もっと早い段階でこのポケモンを選出に絡めていればメインロムが沼ることもなかったはず。

電磁波の命中90がキモ過ぎるが、これに関してはゲーフリが悪い。再生連打で麻痺待ちしている後ろ姿は黄金に輝いていた。

ほんとはテラスタルをノーマルにしたかったが、ヘイラッシャの地割れが怖くて飛行のままだった。

・ヘイラッシャ

性能も見た目もブサイクなポケモン。別ベクトルでキモいセグレイブと共生関係を構築しており、非常に悪質。

持ち前のフィジカルで勝ち星自体はそこそこ拾ったポケモンではあるが、このポケモンがポン置きされていることがこの構築の完成度の低さを明らかにしていると思う。

 

・言い訳と目標

FGOの2部7章後編が1月31日に直撃して、最終日潜らないことが確定してからはイマイチ乗り気じゃなかった。

強いポケモンは前期の構築記事を読んだことで理解したが、それを活かす構築を組んで、順位を上げ切るまでに1か月は短すぎる。少なくとも前半のシーズン中に強いポケモンくらいには気づいておくべき。

1万位台にあまりにもクエスパトラとラウドボーンが増え過ぎていて、そこで結構足踏みしてしまったのが主な敗因。ラウドボーンはまだいいけど、クエスパトラは技があったりなかったりするのが本当に怠かった。

S3は3桁付近をウロウロしつつ、軸になり得るポケモンや動きを早い段階でパクることを目標にやっていきます。