どうも、ななみそです。春アニメもBEATLESS以外終わったので感想記事を書きます。いつも通り紹介するのは僕が完走したアニメに限ります。あと今回どうしても書きたいことがあって全部ブッパしちゃったのでちょっと長いです。では本題。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
特に欠点らしい欠点が見当たらない。
丸1年放送されるはずなのに既にみおちゃんデレデレだし最終回はウエディングケーキに刀が入ってそうで今から震えが止まらない。
・ウマ娘 プリティダービー
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
このアニメのおかげでyoutubeのあなたへのおすすめ動画が競馬の解説動画で埋まるくらいにはハマった。ほぼほぼ全部のウマ娘が現実の競走馬をモデルにしていて、作中で描かれるレースも現実で実際に行われたレースをモデルにしていたりするのでその辺りの知識を付けながら視聴するとムキムキになれる。でも知らなくても十分楽しめる。でもでもちょっと知ってるだけでもほんとに製作陣のこだわりとか愛情がひしひしと伝わってくるのでできれば実際に行われたレースの動画なんかも参考にしながら楽しんでほしい。
個人的にはグラスワンダーが対スペちゃん戦でオーラを纏ったシーンがカッコ良すぎて腰抜かした。JRAが作ったTHE winnerっていう競馬のCMシリーズがyoutubeにあるんだけど、それのグラスワンダーVSスペシャルウィーク編がマジでかっこいいので見てほしい。ちなみに僕は競馬のCMシリーズの中だとテスコガビー編が大好き。
熱い世界への扉を開いてくれた良いアニメだった。
あとアプリリリースの方はまだ時間かかりそうっすかね…w
ストーリー:★★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★★★
まさかの2クール。どちらかというと短い話が連続する感じなので全体的に見れば平坦な印象を受けるアニメだが、リアタイで追いかけている分には山あり谷ありで面白い。
ストーリー:★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★
おすすめ度:★★
まぁこういうアニメって作るの難しいよねって感じ。悪くはないけどこういう人の闇に踏み込んで行く系の世界観重視な作品は過去のヒット作がべらぼうに面白いが故にこのレベルのシナリオでは土俵に上がるので精一杯。ゲーム原作らしいのでもっと尺があれば違ったのかもしれない。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★
4話以降くらいからのストーリーの出来は抜群だと思う。今期アニメの中でもかなり面白い方。ただかなり中途半端なところで最終回を迎えた挙句、続編は劇場版らしいので劇場まで足を運ぶ意欲が湧かなければ尻切れとんぼになる可能性が高い。
ストーリー:★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★★★
全体的に考えると面白かったように思う。ただ面白い回といまいち面白くない回があり、比較的前半の方に微妙な回が多いので最後まで視聴を続けられるかどうかの瀬戸際に立たされた人が多かったかもしれないなという印象。
主人公が劣等感に苛まれてるシーンとか普通にグッときたしキャラ目当てで見る分には十分すぎる良アニメ。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
前評判を裏切らない面白さだった。分割2クールで既に続編放送が決定しているので気になってはいたけどまだ見てないよって人は今のうちに見ておくと秋アニメあたりで幸せになれる。
ストーリー:★★
作画:★★
キャラクター:★
おすすめ度:★
いまいち意味がわからない。一応ストーリーは理解できているつもりだが、これは結局何の話なんだろうと思い続けていたら最終回になっていた。ストーリーの中に見せ場があるというよりか、見せ場のためにストーリーを取って付けたというか。別にどっちが先かなんてどうでもいいんだけど、少なくとも見せ場がストーリーから浮いてるなって視聴者に感づかれない程度の構成力は求められると思う。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
今期1位おめ。来期優勝予定地。約束された勝利のアニメ。アニメ界のエクスカリバー。宝具レベル5。「いうてシュタゲ持ち上げられすぎじゃない?w」とか言って通ぶってるアホは全員にわか。その証拠にコンクリートブロックで頭を殴ったら死ぬ。
今期と来期はおすすめのアニメ何?って聞かれた時にシュタゲとしか返せないのでシュタゲ以外の回答が欲しい場合はシュタゲ以外でとか-シュタインズゲートとか絞り込んで聞いてくれると助かる助かる。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
良かった〜(思考停止)。結構作画怪しいとこあったけど正直あんまり気にならない崩れ方だった。
なんと続編の製作が決定しているので今から楽しみ。
・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
ストーリー:★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★
おすすめ度:★★★
用意したパーツは良かったけど、組み立て方がいまいちだったせいでキャラクターのテンションについていけない時が多々あったように思う。正直ピトさんの正体引っ張りすぎだし、レンちゃんがピトさんが本当に死ぬつもりだって納得するまでの描写流石に不足してると思う。それと狂気に満ちたキャラクターって華があるし物語の軸にしたくなる気持ちはすごくわかるけど、軸にするにはピトさんの狂い具合があんまりなせいで空回り気味。キャラクター性に重きを置いているのにキャラが浮きがちなのが何とも言えない感じだった。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
オリジナルアニメらしいんだけど、完成度が高すぎてびびった。
キャラクター設定からストーリーの展開まで完璧に計算された非常に高度な作品。直近の作品の中ではSHIROBAKOに非常に性質が近いと言えば分かってもらえるだろうか。この記事では個人的にアニメで押さえておきたいポイントとしてストーリー、作画、キャラクターの3つを設定して5段階評価しているが、こういうアニメにこそオール5が相応しい。お手本のようなアニメだった。
ただ、あえて厳しい評価をすると名作にはなれないアニメでもある。別に尖った部分がなければ名作たり得ないというわけではないが、あくまで基本は基本であるが故に基本を極めても良作の極みという評価からは抜け出せない。名作になるには基本を押さえた上でさらに何らかのオリジナリティで他の良作を大きく超えていく必要がある。しかし、名作を狙って作れることはほとんどないし、基本をきちんと押さえられているアニメすら少ないのが現状なのでこのアニメが一流であることに疑いはない。
ストーリー:★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★★
目立って面白いところもなかったけど、目立って面白くないところもなかった。まぁまぁまぁまぁマーライオンという感じ。
ストーリー:★
作画:★★★
キャラクター:★
おすすめ度:★
褒めるとこない。心理戦書けないならこういうお話書かなきゃ良いのに。
ストーリー:★★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★
おすすめ度:★★★★
結構面白かった。1人の女性が複数の男性に優しくされる所謂逆ハーレムってやつだけど、ハーレムに興味ない人がハーレムアニメにイライラしてる理由が何となくわかる。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
めっちゃ面白かった!おっぱい最高!!
ストーリー:★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★★★
結構面白いのは間違いないんだけど、やっぱり人によってはめっちゃ好きだったり、逆に全く受け付けなかったりしそうだなという感じ。3話まで大丈夫だった人にはおすすめできる。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
最終回以外完璧だった。別に最終回も1話の伏線回収したりと形式的には綺麗だったし、内容も面白かったけど流石に内容が最終回っぽくなさすぎてびっくりした。普通に原作に最終回向けのシーンが無さすぎたからだろうけど雪山遭難編の後とかどうなるかめっちゃ気になるし是非続編を作って欲しい。
ストーリー:★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★★★
2クール枠なのでまだ続く。特別面白いわけではないけど淡々とした面白さがあるので視聴して損はない。
ストーリー:★★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★★★
なんというか勢いがあったなこのアニメ。美少女が変身すると男体化するっていうワンアイディアで突き進むしかないところをちゃんと突っ切れていたのは良かった。
ストーリー:★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★
おすすめ度:★★★
単品で見ると結構面白かったけど、やっぱり魔法少女の暗黒面を描く感じの作品はn番煎じ感が拭えなくなってきてるのがちょっと厳しかった。魔法少女育成計画と何が違うのかという話を始めると全員不幸になって魔法少女サイトにアクセスしちゃいそうだしここでやめておくが吉。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
結構期待してたつもりだったけど、期待以上に良かった。最終的に生身の撃ち合いになる展開にポリシーを感じたし、試合の演出のメリハリも大変良かった。
OPがダサい以外欠点がない。
ストーリー:★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
いや、なんでおもろいねん!!って1人でキレてた。ぜっっっったい面白くないって思ってたけど3話だか4話でちょっと面白くなって9話は展開が熱すぎて泣いた。9話は間違いなく神回なので視聴環境がある人はそこだけでも是非見て欲しい。
ストーリー:★★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★
おすすめ度:★★★
世界観がちゃんと理解できるとこまで視聴が続けばそれなりに面白いと思うけど、まずそこまで見る人が少ないだろうという感じ。ネタバラシのタイミングがもっと早ければと思わなくもないけど、最初の方でネタバラシしちゃうと内容が足りなくてグダッちゃいそうだし難しいね。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
信者だからめっちゃ面白かった!
これ第3期なんだけど、1期と2期の最強主人公がどっちも登場しててどっちがラスボス倒すんだろ〜って思ってたら、1期から登場してた裏主人公みたいなキャラが3期の主人公としてラスボスを倒してめちゃくちゃテンション上がった(早口)。
シリーズ全般に言えることだけど販促アニメなのにWIXOSSを終わらせるための戦いをし続けてるの流石にトンチンカンでおもろい。
ストーリー:★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★★★
TLのオタクが結構拒絶反応示してて興味深かった。漫画で読むとあんまり違和感なかったけど、何故か映像で見ると確かに臭い感じがした。やっぱりオタク文化って文面が中心の文化だから声に出すとアレな感じになってしまうんだろうか。「おk」とか声に出して言う時無くはないけどキモいっちゃキモいしそういうところも関係してるのかな。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
安定の面白さ。照橋さんがどんどん超能力者じみてきてたし、楠雄は照橋さんのこと結構認めてる感じ出てて嬉しかった。ギャル大好きだからあいうらみことちゃんすこだ…w
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
いや〜ダークホースやったね。2クールあったけど1クール目の何だかよくわからん状態を乗り越えて良かったと思えるくらいには面白かった。総集編の出来が良いので1クール目は総集編で済ませて2クール目から本腰入れるのもありだが、やっぱり最初から見てるからこその面白さもあると思うし扱いが難しいアニメだった。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
いや〜ダークホースやったね。2クールあったけど1クール目の何だかよくわからん状態を乗り越えて良かったと思えるくらいには面白かった。というか3回泣いた。1クール目の結芽ちゃんと2クール目の夜見ちゃんと2クール目最後の方のひよよんと母の絡みで泣いた。この3シーン見て泣かないやつおるか?おったら教えて欲しい。泣かしたる。
ストーリー:★★★★★
作画:★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
いや〜ダークホースやったね。2クールあったけど1クール目の何だかよくわからん状態を乗り越えて良かったと思えるくらいには面白かった。作画が不安定なことと万策尽きて残り4話がまだ放送されてないことを除けばストーリー自体はめちゃくちゃ面白いし良アニメ。
超高度AIがそもそも眉唾みたいな話も最近あるけど、やっぱり人類の知能レベルを超えた道具に対して人類は何をアウトソースするのが正解なのかって話は考えがいがあって面白い。
最終回は9月放送らしいので見終わったら感想を追記するかもしれません。
・覇窮 封神演義
ストーリー:★★★★
作画:★★★★
キャラクター:★★★★
おすすめ度:★★
いや、まぁ原作知らなければ普通に楽しめたレベルでは?2クール分もアニメ見る時間使うなら漫画読んだ方がいいと思うけど。
ストーリー:★★★★
作画:★★★★★
キャラクター:★★★★★
おすすめ度:★★★★
甘い評価をするなら良作。厳しい評価をするなら名作の成り損ない。
少なくとも前半は文句なく名作だったように思う。明らかにエヴァンゲリオンを意識しながらも、明らかに別物で、更に分かりやすく面白いという奇跡のバランス感覚を発揮できていた点で非常に革新的だと感じた。そして後半になるにつれて前述の分かりやすく面白いという要素がグレンラガンから導入されていることに気づかされる運びになるわけだが、この後半部分を少しつまらないと感じた人はいたのではないだろうか。少なくとも僕は違和感を感じた。なのでこの違和感についての個人的な意見を書く。
まず後半部分で強くグレンラガンを踏襲した点についてだが、これは違和感には関係していないと思う。何故かというとグレンラガンは面白いから。むしろグレンラガンを完璧に踏襲しなかったことにこそ違和感があるのではないかという気がしてくる。グレンラガンでは1部の敵との間に螺旋族という種族的なつながりがあったのに対して、ダリフラでは巨竜と人類の間には地球上の生物という共通点しかない。グレンラガンと全く同じ展開にするべきだったとは思わないが、巨竜人と人類の間にもっと強力なパイプがあった方が物語的には美味しかったのではないかと思う。全部見返すと巨竜あまりに良い奴すぎないかってなるよね。全部終わったら地球譲ってくれるし。
じゃあ何が問題だったのかというと個人的にはダリフラのオリジナル要素が後半へ進むに従ってどんどん薄れていったのではないかという点に注目したい。ダリフラの唯一性ってやっぱり特殊な環境で育てられた”こども”達がお互い傷つけ合いながらも本当の意味での”おとな”になっていくってところだったと思うんだよね。でもみんなちょーーーっと大人になるの早すぎなかったか?イチゴとかゴローは当然としてフトシとかイクノだってかなり複雑な感情あったのに1回で吐き出してあとは大人な対応に努めてたりするの見るとここをもっともっとドロドロさせて傷つけ合わせながら成長させる方向で煮詰めた方がダリフラがダリフラであった意味が強くなったのかなと思っている。ちょっと爽やかすぎるよね。みんな前半のイチゴくらい貪欲に攻めても良かった気がする。
こういう風に考えていくと1つノイズが走るんだけど、イチゴがヒロに2回目のキスしたシーンに妙なオタクがキレて殺害予告とかしてたのがストーリーに全く影響しなかったのかって疑問が湧いて来るんだよね。まぁ公式に問い合わせてもそんな事実はないって言うに決まってるし、仮に殺害予告があった時にはもうプロットは最終回の分まで完成してて、それを全く変更せずにアニメを作ったんだとしても視聴者側に少しでもこういう疑念が残ってしまうことになったのは非常に残念。というかマジでイライラする。7話の水着回の時イチゴとヒロが海岸線を歩くシーンで「イチゴの星」の話をしたと思うんだけど、あれ放送当時絶対伏線だと思ってダリフラって後半宇宙行くんだ!って予想してたし、ゼロツーが何らかの理由でいなくなってしまった状況でイチゴとヒロが2人でフランクス乗って宇宙に行って一緒にイチゴの星を見るっていう伏線回収シーンが来るんだと確信してたのに結局あの話掘り返されなかったしな〜〜〜〜んか違和感がある。考えすぎって言われると確かに考えすぎかもしれないけどどうしてもなんかあったんじゃないかなって思っちゃう。
僕らが見たダリフラは本来の100%マックスパワーのダリフラだったのかどうかは闇の中なので何とも言えないけど、個人的にはこのアニメが真の覇権になってた世界線があったのではないかと今でも思ってる。
はい。というわけで2018年春アニメ感想記事は以上になります。今期は思った以上に面白いアニメが多かったので一生懸命考えた結果辛口になっちゃってる部分もありますけど、辛口になってればなってるアニメほど好きなんだろうな〜と思ってもらえると幸いです。
夏アニメは個人的に超超超楽しみにしてる「はねバド!」ってアニメがあったりシュタゲの2クール目があったりともう優勝確定してるので気が楽ですね。夏アニメ紹介記事は全タイトルの1話を見たら書き始めようと思っているのでいつもよりかは気持ち早く出せると思います。
長くなりましたがここまで読んでくれた方はありがとうございます!それでは次は夏アニメ紹介記事でお会いしましょう^。^ノ